▽平山郁夫美術館 (広島県瀬戸田町) 瀬戸田町生まれの日本画家、平山郁夫画伯の芸術の原風景を発見する美術館。出世作となった「仏教伝来」の銅版画がある総板張りの館内には2000点を越えるスケッチ、一般には公開されない下絵(大下図)、素描などを収蔵。 「原風景は故郷の山であり、海であり、島のたたずまい」という画伯の歩みと制作の「秘密」がパネルや少年時代の絵画、素描などでたどれる。海を描いた作品も「燦・瀬戸内海」などの本画のほかに、数百点のスケッチや近作の大下図。小学校時代の絵日記や取材旅行に同行する美知子夫人の取材ノートも。瀬戸の島々を模した日本庭園も見ものの一つ。 |
