バレーボールプレミアリーグは26日、富山県氷見市ふれあいスポーツセンターなどで男女の計9試合があった。男子のJTは堺に0―3で敗れ、5勝5敗の5位となった。
JTはサーブレシーブが乱れ、ブロックも堺の石島雄介、北島武らを止め切れず、いいところなく攻め込まれた。堺は7勝3敗。サントリーはNECにストレート勝ちし9勝1敗で首位を堅持。大分三好は豊田合成をフルセットで下し、2勝目を挙げた。
女子の岡山シーガルズは東レにストレートで敗れ、6勝6敗の7位。東レは9勝3敗と勝ち星を伸ばし、首位を守った。(中橋一誠)
▽レシーブ乱れ初の連敗
上がらぬレシーブにJTは、リズムをつくれないまま2試合連続のストレート負けを喫した。「何とかなるだろうと気持ちの面で負けていた」と栗生沢淳一コーチ。今季2戦2勝の堺に、受けに回って自滅した。
前回の対戦で11本も記録した堺のサーブミスは今回わずか4本。ベンチで戦況を見つめた臺光章主将は「相手が5割の力で打ってきているのに、こっちが連係ミスをした」と嘆いた。ジャンプサーブだけなく、緩いサーブにもついていけず、前試合まで7割だったサーブレシーブ成功率は66・2%と狂った。
流れを変えようとレフト加藤陽一、セッター丹山禎昭、センター町野仁志を途中から起用。大逆転した前回の再現を狙ったが不発。第3セット、6―9からの5連続得点が唯一の見せ場。14―12でパンテレイがブロックに遭うと8連続失点し、敗れ去った。
そのパンテレイは右肩に少し痛みがあり、アタック決定率は今季最低の33・3%。「この負けがプラスになるよう、チャレンジするチームなんだと、もう一回選手に思い出させたい」と奮起をうながした指揮官。今季初の連敗で貯金は消え、ゼロからの再スタートとなった。(中橋一誠、写真も)
【写真説明】【JT―堺】第2セット、JT・尾上健司Fのスパイクが堺・伊藤信博Nに止められ、1―4とされる
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