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ハンド男子・湧永新監督に山口氏 「堅守速攻磨く」 '08/3/26

 ハンドボール男子の湧永製薬は25日、広島市内のホテルで記者会見し、新監督にコーチ兼任選手で元日本代表の山口修氏(36)の就任を発表した。4年間指揮を執った中山剛監督(38)は社業に専念する。

 山口氏はポストプレーヤーとして活躍し、2003年からコーチを兼任。日本代表としても、1月末の北京五輪アジア予選まで中心選手として出場してきた。

 監督就任は4月1日付で、指導に専念し日本代表などは辞退する方針。チームが初出場する4日からの東アジアクラブ選手権(熊本市)が初采配(さいはい)となる。

 背広姿で会見に臨んだ山口氏は「選手個々の強さを追い求める中山さんの指導を引き継ぎ、守りから速攻というチームの特色に磨きをかけたい。プレッシャーは感じるが、やるしかない」と、大役にも意欲を示した。

 会見に同席した中山氏は「新監督のカラーを出して頑張ってほしい」と16年にわたる湧永製薬での現役、監督生活に別れを告げた。(谷本和久)

 やまぐち・おさむ 兵庫県出身。西宮南高―大体大。1994年湧永製薬入社。97、2005年世界選手権出場。日本リーグでは歴代11位の通算600得点を挙げ、ベストセブンにも7度輝いた。

【写真説明】監督就任の記者会見で抱負を述べる山口氏(左)。右は退任する中山監督(撮影・浜岡学)




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