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JT白星先行 大分三好に3―0 '08/11/30

 バレーボールのプレミアリーグは29日、静岡県藤枝市の静岡県武道館などで男子2試合、女子3試合があった。男子のJTは大分三好に3―0のストレート勝ち。3勝2敗で白星が先行し、暫定3位に浮上した。

 JTは各セットとも大分三好にリードを許したが、ゴメス、小川旭ら連続得点で突き放した。パナソニックは東レを3―1で下し、3勝目。

 女子で首位を走るデンソーはトヨタ車体に3―1で勝ち、4勝目を挙げた。

 ▽変幻自在の攻めで圧倒 自信・信頼芽生える

 多彩な攻めが次々に決まった。最下位の大分三好が相手とはいえ、ここまで攻撃がはまると爽快(そうかい)だ。

 アタック決定率は52・5%。スーパーエースのゴメスは21得点、若きエース小川旭も14得点とサイドアタッカーが火を噴いた。

 しかし、サイド一辺倒にならないのが今季の強みだ。宮下雅寛、町野仁志のセンター陣も要所で速攻をたたき込む。左右、中央から変幻自在。相手は的が絞れない。今季の武器、ブロックも12ポイント。快勝だ。

 「踏ん張って決めたゴメス、小川に尽きる。僕は自分の仕事をしただけ」とブロック5得点を含む10得点の宮下は淡々と話す。ゴメスも「やるべきことをチームが一つとなってできた」と手応えを感じる。ゴードン監督の下、再出発したチームに自信と信頼が芽生え始めた。

 初のストレート勝ちに初の連勝、初の貯金。上げ潮で臨む次戦(30日)は昨季の覇者パナソニック。「3セットで終わりたいね」。小気味に笑った指揮官は「レシーブが鍵。安定したプレーを」と勝負のポイントを挙げた。(下手義樹)

【写真説明】【JT―大分三好】第2セット、大分三好・小川(右)のスパイクを宮下@がブロックで止め、15―12とする。Cは小川(撮影・荒木肇)




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