バレーボールのプレミアリーグは10日、長崎県島原市の島原復興アリーナなどで男女の計8試合があり、男子のJTは大分三好をストレートで下した。
JTはゴメスが22得点を奪い、小川旭もアタック決定率69・2%と好調。チーム全体のブロックも13得点と攻守がかみ合い快勝。5勝4敗とした。NECはサントリーを、豊田合成は東レをそれぞれ3―1で下した。
女子の岡山シーガルズは武富士を3―1で下し、8勝2敗とした。
1カ月の中断が明けた最初のゲーム。格下相手の実力テストにJTが及第点を奪い、上々の再スタートを切った。
「年明け一発目。絶対に勝ちたかった」と前田悟主将。その主将のトスがチームを勝利へ導いた。
センターには今季初先発だった尾上健司と田村裕之。硬さからもたついた序盤、「調子の良かった」(前田)ゴメスを多用した。決定力のあるスーパーエースを頼りに第1セットを奪うと、2セット目からは速攻を織り交ぜテンポアップ。
「最初は硬くなっていたけど、前田さんが楽にしてくれた」と尾上。田村と2人がクイックで8得点。ブロックでも計9得点を奪い、「2009年最初の試合を気持ちよく勝てた」(田村)と全員が口をそろえた。
ただ、相手は最下位大分三好。ゴードン監督は「優勝を狙うチームのレベルからすれば65点」と手綱を締める。中断期間中にどれだけ実力がついたのか。まずは11日のNEC戦で連勝スタートを狙う。(中橋一誠)
【写真説明】【JT―大分三好】第2セット、JT・小川のスパイクが決まり、25―15で2セットを連取する(撮影・山本誉)
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