▽競泳男子平 兄の背追い力つける
中国高校選手権は22〜26日、広島ビッグウェーブなどで水泳(競泳、飛び込み、水球)とソフトテニスの2競技がある。参加標準記録を突破するか、3位までに入ればインターハイに出場できる競泳には、将来性豊かな1年生が多い。中でも男子平泳ぎの三阪康太(広島・沼田高)は兄拓未(中大1年)の背中を追い、力をつけてきている。
3歳から水に入り、広島・安佐中3年だった昨年の全国中学校大会で、400メートルメドレーリレーの一員として3位。高校でも着実に力を示し始めており、3、4日の県高校選手権の100メートルで優勝、200メートルは2位に入った。
兄は昨年のインターハイの個人メドレーで200メートル4位、400メートル5位。200メートル平泳ぎの2分14秒74など、現在も4種目の中国記録保持者で「ずっと追い掛けてきた存在」と明かす。
身長168センチ、体重56キロで、持久力と水の抵抗の少ない水中姿勢が持ち味だ。平泳ぎの自己ベストは100メートルが1分6秒86、200メートルが2分21秒37。現在は全国での入賞は難しいが、筋力が備われば飛躍的にタイムを縮める可能性がある。
「3年のインターハイで表彰台に上がる」。兄を上回る成績へ向けて、第一歩となるインターハイへ準備を進める。(渡辺裕明、写真も)
【写真説明】初めてのインターハイ出場を懸け、中国高校選手権に臨む三阪(中)
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