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山下(豊浦)中国新で頂点、女子200背 中国高校選手権 '10/7/26

 中国高校選手権は25日、広島市東区の広島ビッグウェーブなどで水泳(競泳、飛び込み、水球)の1競技があった。競泳は男女計15種目の決勝があり、予選を含め中国新1、中国高校新1、大会新8が誕生した。

 女子200メートル背泳ぎでは山下安輝(豊浦)が中国記録を更新する2分13秒34をマーク。同200メートルバタフライは湯中鈴音和(清水ケ丘)、同400メートル個人メドレーは原美波(賀茂)がそれぞれ制し、1年生で頂点に立った。

 飛び込みは男子の高飛び込みがあり、前谷健佑(米子南)が優勝した。水球は予選リーグ各組2位までの4校で競う決勝リーグで鳥取中央育英と関西が勝利。予選リーグの対戦成績が決勝リーグに持ち越されるため、鳥取中央育英と関西がインターハイ出場を決めた。

 ▽悔しさばねに圧勝

 全国のライバルに迫るレースを見せた。女子200メートル背泳ぎを制した豊浦2年の山下は「インターハイでは表彰台を狙う」と力強く宣言した。

 「前半を落ち着いて入れ、後半もペースアップできた」。後続に5秒以上の差をつける圧勝。自己ベストを0秒56縮め、2分13秒34の中国記録を更新した。

 挫折を味わい、たくましさを増した。6月のジャパンオープンで同種目7位と健闘。だが、6位以内に同じ高校生が3人いた。8月にあるジュニアパンパシフィック大会の選考に漏れた。「涙が止まらなかった」

 その悔しさをぶつける思いが快泳につながった。「全国大会では日本代表に選ばれた選手に負けたくない」。1カ月後のレースを心待ちにしていた。(渡辺裕明)

【写真説明】女子200メートル背泳ぎを中国新で制した山下(撮影・今田豊)




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