中国新聞
2004/09/03
万引しにくい店づくりを
  少年犯罪防止対策チーム マニュアル作成

店内の照明は明るく 死角にはミラー

万引防止マニュアル

 広島県と県警、県教委でつくる少年犯罪防止緊急対策プロジェクトチームが二日、「万引防止マニュアル=写真」を作った。万引をさせない店づくりに役立ててもらうのが狙い。自由に活用できるよう、チームのホームページに内容を載せ、県内の経済団体などへ冊子の配布も始めた。

 万引しにくい売り場の配置、万引の見分け方、目撃した時の対応までをA4判十二ページにまとめた。売り場は@照明を明るくし、陳列棚は店員の背丈より低くして見通しをよくするA死角に防犯カメラやミラーを設置するB高額な品は常に店員がいる場所に置く―などの内容。地域の防犯パトロール隊の巡回も抑止力になる、としている。

 同じ売り場を何度も歩き回ったり、バッグのファスナーを開いたままの客に注意し、目撃した時は再犯を防ぐため、厳しく対応するよう求めている。

 スーパーなどの店やベテラン警備員、防犯機器メーカーの意見を参考に作った。約二百五十部を配布する。


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