会見で今季を振り返る大谷(撮影・浜岡学)

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(27)は15日、東京都千代田区の日本記者クラブで記者会見に臨んだ。メジャー挑戦を希望している広島の鈴木誠也について問われた大谷は「おそらくいまのプロ野球の中では頭が抜けているくらいの打者じゃないかなと思う」と評価した。

 同じ1994年生まれ。2016年秋の日本代表の強化試合ではチームメートとなり親交を深めた。メジャーへ移籍した場合の可能性には「ポスティング(システムを利用)するかどうかまず分からないので、どう答えていいか分からない。本人が行きたいのか行きたくないのかも分からないので、実際に行ったときの数字は予想できない」と語った。

 ただ「僕自身、今年と同じようなことをやって、同じような成績が残るかといったら残らない。常に上を目指さないといけないと思う。どこでやるにしてもそういう気持ちじゃないかと思う。同学年なのでずっと応援はしている」と期待を口にした。

 日本ハム時代の16年は日本シリーズで広島と対戦。第1戦に先発し敗戦投手となったが、鈴木には2三振1四球だった。「実際に向こう(メジャー)で対戦する機会があれば楽しみだし、やってみたいと思う」と話した。

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