ベッド脇に取り付けた手すり。トイレに行くのが楽になり、Sさんの笑顔が増えた

 80代の女性Sさんは、山間の一軒家に1人暮らし。いつも手押し車を押してとことこと診療所に入ってくる。週3往復しかない市民バスの段差を下りるのに一苦労しながら通院している。転倒して骨折したり、心臓が悲鳴を上げたりしてたびたび入院をしてきたが、幸い最近は落ち着いている。