渡辺晋監督
名塚善寛ヘッドコーチ

 J2山口は29日、渡辺晋監督(47)の退任を発表した。今季就任し「2年でJ1昇格」を目指していたが、31試合を終え8勝8分け15敗の15位。25日の長崎戦後、成績低迷を理由に本人から申し出があったという。後任には名塚善寛ヘッドコーチ(51)が昇格した。

 渡辺前監督はJ1仙台の監督を2014年から6シーズン務めており、昨季最下位だったチームの再建を託された。守備面では一定の改善を見せたが、得点力不足に苦しみ、J3降格圏まで勝ち点3差の位置にいる。「チームを高みに導くことができなかった責任を感じている」などとコメントを発表した。

 残り11試合の指揮を執る名塚新監督は千葉県出身。札幌のコーチなどを経て18年に山口のコーチになった。「選手が攻撃的に躍動できるようにしたい」と抱負を述べた。