戸別訪問して詐欺への注意を呼び掛ける下松署員(右)たち

 山口県内で還付金をかたる特殊詐欺の被害が相次いでいる。県警が20日までに確認した今年の被害件数は24件で、統計が残る2006年以降、最多の勢いで増えている。被害者は全て65歳以上のお年寄りで、被害額は計1686万円に上る。県警は「現金自動預払機(ATM)に行けという指示は詐欺を疑って」と呼び掛けている。