中国地方の地方議会の女性議員へのハラスメント(嫌がらせ)について、中国新聞社がアンケートしたところ、回答した女性議員の4割強に当たる70人にハラスメントを受けた経験があった。同僚の男性議員や支援者からのセクハラが目立つ。昨年6月、自治体などに対策を求める法改正があったが、多くの女性議員が長年ハラスメントに苦しめられてきた実態が浮き彫りになった。

▶「好奇の目」悩む女性議員 中国地方、4割「ハラスメント被害」

 昨年11~12月、中国地方の5県と全107市町村の議会に所属する全女性議員265人(12月1日現在)にアンケートした。女性議員は161人が回答し、うち43・5%の70人が「ハラスメントを受けたことがある」と答えた。90人は「ない」、1人は無記入だった。

▽「議員より愛人になれ」…