JR備後西城駅のホームに降り立つ西城紫水高の生徒(25日、庄原市西城町)

 広島県は、JR芸備線の利用促進策を探るため、庄原市内の高校に通う生徒に1カ月間列車通学してもらうモニター調査をしている。普段は保護者による送迎やバスで通学する生徒が対象。列車を利用した際に感じた課題を聞き取り、今後の施策に生かす。

 庄原実業(西本町)庄原格致(三日市町)西城紫水(西城町)の3校に通う庄原市内の生徒計22人。県は生徒に、自宅の最寄り駅から高校の最寄り駅までの定期券を無償配布し、利用ごとに日時や目的を記録してもらう。

 庄原実業が7日から、他の2校は24日から。期間終了後に各校で県の担当者と生徒の意見交換会を開き、感想や改善点を把握する。