渋沢が阪谷を悼んだ自筆の漢詩の掛け軸(左端)などが並ぶ会場

 「日本資本主義の父」とされる実業家渋沢栄一(1840〜1931年)と井原の縁を紹介する同市文化財センター(井原町)での企画展が終盤を迎えている。新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、今月中旬からは来場を岡山県内からに限ることにしたが、渋沢が興譲館の初代館長阪谷朗廬(ろうろ)=1822〜81年=を悼んだ直筆の漢詩の掛け軸を追加展示し、注目を集めている。