鳥取商工会議所の新年祝賀会で、出席者にあいさつする青木氏=中央(7日、鳥取市)

 ▽人材難の野党 立民頼み

 参院選イヤーの年初。島根・鳥取合区選挙区(改選数1)の自民党現職で、3期目を目指す青木一彦氏(60)は、県境をまたいで自治体や経済界の新年賀会巡りに奔走した。「大山・中海・宍道湖圏域の発展こそが私の命題」。2016年に続き、自身2度目の合区の選挙戦へギアを上げる。

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 21年暮れ、地元の島根県連による党本部への公認申請が正式に決まった。県連を二分した19年の県知事選のしこりが根強く残り、昨年7月の党本部の1次公認からずれ込んだが、対立した県議や地域支部長のもとへの「お願い行脚」を重ねてようやくこぎ着けた。

 ▽両県を東奔西走