2025年3月までに解体・撤去される見通しが明らかになった広島マリーナホップ

 「家族の憩いの場だっただけに残念」。商業施設の広島マリーナホップ(広島市西区)が2025年3月までに解体・撤去される見通しが明らかになって一夜明けた14日、常連客や市民からは戸惑いや驚きの声が相次いだ。車関連の体験型施設などが新たに整備される方針で、「今以上に人を呼び込む施設になって」と期待する意見も。広島湾を臨み、15年以上も市民たちに親しまれてきたエリアは大きな分岐点を迎えた。

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 「ママ友とのランチなどでよく来ていた。解体されると聞いてショック」。家族4人で広島マリーナホップを訪れた広島市佐伯区の主婦高橋夢美さん(32)は残念がった。施設内にある飲食店「グッドバーグ」の藤原大志店長(36)は「店を約10年続けているが、驚きと戸惑いで何とも言えないのが正直な気持ち。店の名前を残して続けたいのだが…」と声を落とした。

▽交通循環やアクセスの見直し求める声