広島県庁

 広島県に出ている新型コロナウイルス対応の改正特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」で、県が対象区域を現在の10市3町から全14市9町へ広げる方針を固めたことが13日、分かった。適用期間は14日からで、飲食店への酒の提供停止などの要請は猶予期間を設けるとみられる。

【グラフ】広島県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況

 複数の関係者によると、新たに対象区域にするのは、府中、三次、庄原、安芸高田の4市と熊野、安芸太田、北広島、大崎上島、世羅、神石高原の6町。対策は先行市町と同じ緊急事態宣言並みの強い内容で、飲食店には酒の提供停止と午前5時~午後8時の範囲での営業時間短縮を要請し、応じた店に協力金を出す。県民、事業者には外出の半減や、出勤者数の削減を求める。 

【関連記事】

広島市内で医療従事者の感染相次ぐ、救急外来・リハビリ休止も 診療維持へ市民の協力訴え

広島県で652人感染、過去2番目の多さ 12日新型コロナ