シェアキッチンで商品化を目指すケーキに合う米粉作りに挑む森本さん(左)と矢野さん。「ここを拠点に小さなの農家の挑戦を支えたい」

 JR芸備線の向原駅(安芸高田市向原町)構内に入る食料品店の一角。共同利用できる調理施設のシェアキッチンで年の瀬、農業矢野智美さん(34)=同町長田=と同店オーナーで元地域おこし協力隊員の森本真希さん(49)=吉田町吉田=の「移住組」は複数の銘柄の米を用意し、商品化を試みるカップケーキに合う米粉作りを繰り返した。