極超音速ミサイルの発射実験=5日(朝鮮中央通信=共同)

 【ソウル共同=富樫顕大】韓国軍合同参謀本部は11日、北朝鮮が日本海に向けて飛翔(ひしょう)体を発射したと明らかにした。韓国軍が詳しい分析を進めている。日本政府も、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。北朝鮮は5日に日本海に弾道ミサイルを発射したばかりで6日ぶり。

 複数の日本政府関係者らによると、飛翔体は日本の排他的経済水域(EEZ)外の海域に落下したとみられる。被害は確認されていないという。

 磯崎仁彦官房副長官は11日、飛翔体について「詳細はこれから確認する」と官邸で記者団に語った。海上保安庁は船舶に注意を呼び掛ける情報を出した。