1位でゴールする青学大のアンカー・中倉啓敦。大会新記録で2年ぶり6度目の総合優勝を果たした=東京・大手町

 新春の風物詩となっている東京箱根間往復大学駅伝は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町までの109・6キロで復路が行われ、青山学院大が大会新記録の10時間43分42秒で2年ぶり6度目の総合優勝を果たした。

 2日の往路で2分37秒のリードを奪った青学大は9区、最終10区で区間新をマークするなど復路記録も塗り替える快走で、2位の順天堂大に10分51秒の大差をつけた。

 新型コロナウイルス禍が続く中での第98回大会。昨年に続いて応援や観戦の自粛が呼び掛けられたが、多くのファンが集まり声援を送った。主催の関東学生陸上競技連盟によると沿道の観戦者は60万人と前回の18万人から大幅に増えた。

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