18日、ペルー首都郊外の海岸で、流出した原油を片付ける作業員(ロイター=共同)
 18日、原油が流出したペルー首都郊外の海岸で撮影された鳥(ロイター=共同)
 ペルー・カヤオ、トンガ、ニュージーランド、オーストラリア

 【サンパウロ共同】南太平洋の島国トンガで起きた海底火山噴火に伴う津波の影響で、南米ペルーの首都郊外カヤオで船から製油所に荷下ろし中の原油が15日、海に流出。周囲の海岸などを汚染し魚や鳥などに被害が出ている。現地メディアが18日までに報じた。

 原油はスペインのエネルギー企業、レプソルの製油所などから流出。4キロ以上にわたり海水が汚染された。現場では死んだ魚や、翼に原油が付着して飛べなくなった鳥が確認されているという。

 ペルーの検察当局は環境汚染などの疑いで製油所の責任者らを対象に捜査を開始した。