ガソリンスタンドの給油ノズル

 萩生田光一経済産業相は25日の閣議後記者会見で、ガソリン価格の急騰抑制策を初めて発動すると発表した。24日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格が170円20銭となり、発動基準を突破した。ガソリン、灯油、軽油、重油を対象に27日以降、いずれも1リットル当たり3円40銭の補助金を元売り業者に支給する。

 ガソリン価格170円以上は2008年9月以来、約13年4カ月ぶり。萩生田氏は「さらなる急激な値上がり抑制が可能になると期待する」と述べた。店頭販売価格は、各事業者が競合店価格などを踏まえ自由に決めるため、効果が出るか見通せない。