24日、ブルキナファソの国営テレビに出演する軍将校ら(ゲッティ=共同)

 【ナイロビ、ニューヨーク共同】兵士の暴動が起きた西アフリカ・ブルキナファソで24日、軍の将校らが国営テレビに出演し、カボレ大統領の追放と憲法の停止を宣言した。グテレス国連事務総長は「武装勢力によるクーデター」だと非難した。ロイター通信などが伝えた。

 将校らは「ダミバ中佐」名の声明文を読み上げ、国内の治安悪化への懸念を強調。カボレ氏は事態に対処する能力が不足していると主張し「本日、カボレ氏の大統領職を終了させると決めた」と宣言した。

 カボレ氏は辞任に同意したとの情報もある。

 将校らは憲政への復帰を「適正な期間内」に実現するとしたが、時期は言及しなかった。