エアバスのA320(ロイター=共同)
 エアバスとボーイングの民間航空機の納入数

 【ニューヨーク、ロンドン共同】2021年の民間航空機の納入数で欧州のエアバスが前年比約8%増の611機となり、3年連続で世界首位となったことが11日、分かった。新型コロナウイルス禍で急減した需要が回復し、主力小型機「A320」がけん引して競合の米ボーイングの340機に大差をつけた。

 エアバスのフォーリ最高経営責任者(CEO)は「不確実性は残るが、需要を満たすために22年は生産を拡大する」とコメントした。コロナの新変異株による影響は懸念されるものの、成長が続くとの認識を示した。

 ボーイングの納入数は約2・2倍となった。