大阪府警本部

 大阪市内にある商業施設の女性トイレに正当な理由なく入ったとして、大阪府警は6日、建造物侵入の疑いで、戸籍上の性別は男性だが、性自認は女性のトランスジェンダーだと説明する大阪府の40代の利用客を書類送検した。捜査関係者によると、検察に刑事処分の判断を委ねる「相当処分」の意見を付けた。

 この利用客は「戸籍上は男性なので駄目だと分かっていたが、女性と認められている気がして女性用トイレに入った」と話しているという。

 捜査関係者によると、利用客は職場では男性として働き、休日は女性の服を着て外出。他の客から苦情を受けた施設が府警に相談していた。