栃木県那須町の「那須サファリパーク」は27日、飼育員3人がトラに襲われ負傷した事故を受け、獣舎内カメラの増設やマニュアルの見直しなどの再発防止策を講じたとして、28日から営業を再開すると発表した。

 同園によると、事故後に設置した安全委員会が主導して事故原因を分析し、(1)トラの収容と出舎の際に定められた手順と違いがあった(2)トラに麻酔をかける前に救出に入った―の2点を挙げた。

 事故は5日に発生。飼育員の男女3人がベンガルトラの雄1頭に次々とかまれるなどし、重傷を負うなどした。