三重県四日市市の路上で切り付けられた会社員伊藤信幸さん(54)が死亡し、交際相手の女性(43)が重傷を負った事件で、2人が約2年前から5回にわたり、女性の元交際相手の男(36)による暴力やストーカーなどの被害を警察に相談していたことが26日、県警への取材で分かった。

 県警は、事件の約30分後に約10キロ離れたアパートで起きた火災現場で見つかった焼死体を、元交際相手の男と確認した。自殺を図ったとみて調べるとともに、女性はこの男に切り付けられたと説明していることから、2人への殺傷との関連を捜査する。