厚生労働省は26日、4月から恒久的に認める医療機関の初診時のオンライン診療に関し、新型コロナウイルス感染拡大による特例で定めた初診料2140円を2500円程度に引き上げることを決めた。オンライン診療に対応可能な医療機関は昨年6月時点で全体の約15%にとどまっており、対面診療の2880円と差を縮めることで、普及を促したい考え。

 最終的な金額は2月に決める。原則1~3割の患者負担も数十~100円程度増えることになる。

 26日に開かれた厚生労働相の諮問機関、中央社会保険医療協議会(中医協)で決まった。