建設が進む出光興産徳山事業所のバイオマス発電所

 出光興産徳山事業所(周南市)の近くに住む三品鉄路所長(53)は毎朝、自宅の窓から事業所を眺める。約1キロ先に、建設中のバイオマス発電所のボイラーがそびえる。着工から1年余り。高さは約50メートルに達した。「年内には本格運転できるな」。工事は順調に進んでいる。1957年に自社初の製油所として生まれた事業所が、脱炭素事業の拠点になろうとしている。