NHKがBS番組「河瀬直美が見つめた東京五輪」で、五輪反対デモに参加した男性が金銭で動員されているとする、事実と異なる字幕を付けた問題で、NHKは24日、記者会見で誤解を与える説明をしたとして、番組で密着取材した五輪公式映画スタッフで映画監督の島田角栄さんに謝罪したことを明らかにした。

 19日の記者会見でNHKは、番組放送前に事実確認を指示された担当ディレクターが、字幕の内容の一部を島田さんに確認したと説明したが、島田さんは事実確認はなかったと抗議していた。

 これに対し、NHKは事実確認はしておらず、会見での説明が「誤解を与えるもの」だったと訂正した。