フランスのマクロン大統領(ロイター=共同)

 【パリ共同】23日付のフランス紙ジュルナル・デュ・ディマンシュは、今月の世論調査でマクロン大統領の支持率が昨年12月から4ポイント低下し、37%になったと伝えた。毎月の調査で昨年3月以来の下落幅。新型コロナウイルスワクチンの未接種者を「うんざりさせたい」と述べた露骨な発言などが原因とされる。

 今年4月の大統領選で再選を目指すマクロン氏は、第1回投票を想定した世論調査で支持率トップを維持しているが、同紙は今回の低下を「重大な警告だ」と指摘した。マクロン氏の発言は接種者の支持を集めることを狙ったとも分析されたが、裏目に出た可能性がある。