気象庁は22日、大分県と宮崎県で最大震度5強を観測した地震の発生当初、震源に近い九州や中四国の7県に設置されている60観測点について「震度5弱以上と考えられるが現在震度を入手していない」と発表した。

 観測した数値が周辺と大きな差がある場合、確認が必要な「未入電」として扱われるのが原因。気象庁は精査の後、42観測点で震度を1や2に差し替えた。今後、システムの運用方法を検討するとしている。

 残りの18観測点については、停電の影響や機器の障害でデータ送信ができなかった可能性があり、気象庁が詳しい原因を調べる。