米フィラデルフィア近郊で、「ダイヤモンドクロッシング」を通過する路面電車=2日(共同)

 【ワシントン共同】米東部の大都市フィラデルフィア近郊にある、路面電車と貨物鉄道の線路が平面交差する「ダイヤモンドクロッシング」と呼ばれる珍しい場所で衝突事故が起き、2021年11月に成立した総額1兆ドル(約113兆円)のインフラ投資法の資金を使った線路の改良策を後押ししている。

 地元メディアによると、21年12月9日朝に南東ペンシルベニア交通局の路面電車が、交差する線路を走ってきた米CSXトランスポーテーションの貨物列車と衝突し、少なくとも5人の乗客と、運転士が負傷した。

 インフラ投資法は政権が掲げる成長戦略の柱の一つ。鉄道や道路などの整備を目指す。