チリの次期閣僚らとボリッチ次期大統領(中央手前)=21日、サンティアゴ(AP=共同)

 【ハバナ共同】南米チリの左派ガブリエル・ボリッチ次期大統領(35)は21日、24人中約6割の14人が女性という自身の内閣の顔触れを発表した。7人が30代で平均年齢は49歳。「新風、若さ、変化を体現すると同時に、政治プロセスの歴史的な連続性も意識した」内閣になるという。発足は3月11日。現地メディアなどが報じた。

 国防相に、1973年の軍事クーデターで倒れた左派アジェンデ元大統領の孫娘マヤ・フェルナンデス氏を指名。元女子サッカー選手で性的少数者の権利擁護の活動家アレクサンドラ・ベナド氏をスポーツ相に選ぶなど多様性を重視した。