連合がまとめた参院選基本方針の素案が21日、判明した。「目的が大きく異なる政党や団体等と連携・協力する候補者は推薦しない姿勢を明確にする必要がある」と明記した。共産党との選挙協力に反対を訴えており、厳しい推薦基準を示して立憲民主党などをけん制した形だ。2月17日の中央執行委員会で決定する。

 推薦決定後の対応でも「連合推薦候補者としてふさわしくない事柄があった場合には、推薦取り消しを含む厳正な判断・対応を行う」と打ち出した。昨年秋の衆院選に関し「共産党が前面に出てきたことで、組織力を十分に発揮し切れなかった」と総括した。