部下の巡査に土下座での謝罪をさせたとして、秋田県警の男性警部が所属長注意の処分を受けていたことが21日、県警への情報公開請求で分かった。土下座をした巡査も、自身の交通事故を報告しなかったとして所属長注意の処分を受けた。処分は巡査が昨年12月6日付、警部が同20日付。

 監察課によると、県北部の警察署に勤務する50代の警部は昨年9月上旬、部下の20代男性巡査がパトカーのタイヤを縁石に接触させる交通事故を起こしたのに報告を怠り、「やっていない」とうそをついたことに憤慨。他の署員に迷惑を掛けたとして、土下座するよう巡査に指示し、謝罪させた。