徳島地裁

 徳島市で昨年3月、ご当地アイドルグループのライブが開かれていた雑居ビルでガソリンをまいて火を付けたとして、殺人未遂や現住建造物等放火などの罪に問われた無職岡田茂被告(39)の徳島地裁(藤原美弥子裁判長)の裁判員裁判で、検察側は21日、懲役12年を求刑した。弁護側が最終弁論で寛大な刑を求めて結審する。判決は25日。

 検察側の論告や起訴状などによると、被告はファンだったグループの女性メンバーに交際相手がいると知り、SNSで誹謗中傷。事務所からイベントへの出入りを禁止され、逆恨みして復讐を考えたとされる。

 50代男性が喉にやけどをしたほかは逃げて無事だった。