ニューヨーク証券取引所のディーラーたち(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比313・26ドル安の3万4715・39ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを急ぐとの観測から米長期金利が高止まりしている中で、相対的に割高感が意識されたIT株などに売りが出たのが相場を押し下げた。

 朝方は、業績が好調だった企業に買いが入り、一時は460ドル超の上昇となった。その後、投資家がインフレへの警戒感を高め、取引終了にかけて売り注文が広がった。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数も続落し、186・24ポイント安の1万4154・02。