厚生労働省の専門部会は20日、関節リウマチなどの治療に使われている薬「トシリズマブ」を、肺炎を起こし酸素投与が必要な、新型コロナウイルス感染症の重症患者らに使用することを了承した。

 免疫の過剰な反応によって起きる炎症を抑え、呼吸機能の悪化を防ぐのが目的。ステロイド薬と併用し、点滴で投与する。

 開発した中外製薬が昨年12月、厚労省に承認を申請していた。