北海道旭川市の今津寛介市長は20日、いじめを受けた疑いがある中学2年広瀬爽彩さん=当時(14)=が凍死した問題で、市教育委員会が設置した第三者委員会が6月末までに最終報告をしなければ、独自に自らが主導する調査を実施すると明らかにした。

 同日開かれた臨時市議会で答弁した。今津市長は第三者委の調査が遅いとの指摘があるとし、開始から1年を迎える6月を区切りとして独自に行う意向を表明した。

 いじめ防止対策推進法に基づく国の指針では、事案の特性などから必要な場合や遺族が望む場合には、市教委が設置する第三者委の調査にならび、市長が実施することも想定されるとしている。