同僚(左)にパソコンの設定などを教える古中さん

 就職活動がバブル経済崩壊後の不況と重なり、現在も非正規やアルバイトで働く「就職氷河期世代」は少なくない。国が就労支援を強化する中、広島県では広島労働局や広島市などが正規雇用につなげる取り組みを進める。広島市設置の相談窓口を訪ねた男性のケースを見ると、正社員になりたいと望む人に寄り添う支援の大切さが分かった。企業側の意識改革も雇用促進に欠かせない。