国土交通省による建設受注統計の書き換え問題に関する総務省統計委員会の会合が19日開かれ、オンラインで参加した金子恭之総務相は「信頼性向上の取り組みを早急に進めることが重要」として、再発防止策の検討を要請した。統計委は国交省の業務体制や、政府の他の基幹統計の集計などについても実態を精査、政府全体で取り組むべき対応をまとめる。

 会合では、国交省担当者が第三者委員会の検証報告書や今後の対応を説明。国交省は21年4月にも建設受注統計の推計方法を変更、従来より受注高が膨らむ結果になっており、統計委はこの方式の妥当性も検証する。