国連衛星センターが公開した噴火前(左、2021年12月8日)と噴火後(22年1月17日)のトンガの海底火山の衛星写真(右は(C)CNES(2021)distribution Airbus D&S提供・共同)
 国連衛星センターが公開したトンガ・ハアパイ諸島の町の噴火前(左、2020年4月19日)と噴火後(22年1月17日)の衛星写真(右は(C)CNES(2021)distribution Airbus D&S提供・共同)
 国連衛星センターが公開したトンガの首都ヌクアロファのあるトンガタプ島の空港の噴火前(左、2020年11月5日)と噴火後(22年1月17日)の衛星写真(右は(C)CNES(2021)distribution Airbus D&S提供・共同)

 【ジュネーブ共同】国連衛星センター(UNOSAT)は17日、トンガで15日に噴火した海底火山の噴火前後の衛星写真を公開した。海底火山の海域には海面上に285ヘクタールの陸地があったが、現地時間17日午前10時53分(日本時間同6時53分)に撮影された写真では、陸地がほぼ全て消滅しており、噴火の威力の大きさが示されている。

 海底火山の南約65キロにある首都ヌクアロファの空港では、噴火後の写真で滑走路周辺に浸水の痕跡が見られるとUNOSATは指摘。滑走路上の白線も見えない状態となっており、津波の影響とみられる。