筑波大名誉教授の河野一郎氏

 日本スポーツ協会は13日、オンラインで理事会を開き、第24回秩父宮記念スポーツ医・科学賞の功労賞に、反ドーピング活動に長年尽力した筑波大名誉教授の河野一郎氏を選んだ。スポーツ活動が免疫に与える影響に関する研究にも取り組み、実績を残した。

 河野氏は国内のドーピング検査体制を整えるため、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の設立を主導して理事長に就任。独立した専門家が年間検査方針を策定する「日本スポーツフェアネス推進機構」も立ち上げた。

 奨励賞は吉田和人・順大大学院教授を代表とする「日本卓球協会スポーツ医・科学委員会競技サポートチーム」に決定した。