北京冬季五輪用のレーシングスーツを着用して滑る、スピードスケート女子日本代表の高木美帆=10日、長野県軽井沢町(ミズノ提供)

 2月の北京冬季五輪でメダル量産を期待されるスピードスケートの日本代表が着用するレーシングスーツが12日、大手メーカーのミズノから発表された。前回平昌大会のモデルを土台に、動きやすさを追求しつつ、約3%の空気抵抗削減を実現したという。上半身は白、腕と脚は黒を基調とし、背中と右太ももに金色で「JAPAN」の文字を配した。

 日本スポーツ振興センター(JSC)と共同で開発したミズノの担当者によると2020年3月から約300回に及ぶ風洞実験を通して最適な生地や、その組み合わせを追求した。女子の小平奈緒(相沢病院)や高木美帆(日体大職)らの意見も取り入れた。