第71期王将戦7番勝負の第1局で初手を指す藤井聡太四冠(左)と渡辺明王将=9日午前、静岡県掛川市(代表撮影)
 藤井聡太四冠、渡辺明王将

 将棋の藤井聡太四冠=竜王・王位・叡王・棋聖=(19)が渡辺明王将=名人・棋王と合わせ三冠=(37)に挑む第71期王将戦7番勝負の第1局は9日、静岡県掛川市で開幕した。同日夕、先手の藤井四冠が47手目を封じて1日目を終えた。藤井四冠は史上4人目の五冠獲得を狙い、渡辺王将は4連覇が懸かる。

 今シリーズは八大タイトルのうち、三冠と四冠のトップ対決となった。対局は序盤で藤井四冠の意表を突く一手に、渡辺王将が長考する場面も。互角の形勢で両者、慎重に指し手を進めている。

 藤井四冠が王将を奪取すれば、最も若い五冠となる。