障害者団体による車いすダンス(ジェネシスオブエンターテイメント提供)

 文化庁は、演劇などの芸術鑑賞を通じて障害への理解を深めてもらうため、車いすダンスや障害者で構成する劇団の小中学校での公演を増やす取り組みを2022年度から本格化させる。障害がある児童・生徒も楽しめる字幕などを活用した公演も増やす。

 文化庁はこれまでも「文化芸術による子供育成事業」として学校での巡回公演を推進してきた。この事業に「ユニバーサル公演」を加え、障害者団体による演劇や音楽、字幕や音声ガイダンスなどを備えた演目を対象とし、21年度は約50公演を実施。22年度は約100公演とする計画で参加団体を募る。