7日、米西部コロラド州で演説するバイデン大統領(ロイター=共同)

 【ロサンゼルス共同】バイデン米大統領は7日、昨年末に原野火災で多数の建物が焼け、大きな被害に見舞われた西部コロラド州デンバー近郊をジル夫人と視察した。地元当局によると火災では千軒以上の家屋が焼失し、被害総額は5億ドル(約577億円)超に上る。1人が死亡、1人が行方不明となり、約3万5千人が避難を強いられた。

 バイデン氏は特に被害が大きかったデンバー近郊のルイスビルを訪問。「われわれはみなさんに寄り添う」と演説し、被災者の生活再建に力を尽くす意向を強調した。

 火災は昨年12月30日に発生し、瞬間風速約50mに及ぶ強風にあおられて一気に拡大した。