坂下監督。「脚本には皮肉が必要」と自身のモットーを語る。「テレビのバラエティー番組が好きだった、広島での子ども時代の影響」と言う

 広島市安佐北区出身の坂下雄一郎監督(35)がオリジナル脚本を手掛けた政治コメディー映画「決戦は日曜日」が上映中だ。病気になった父の地盤を引き継ごうと、急きょ出馬した候補の選挙戦を秘書の視点からシニカルに描いた。坂下監督は「堅苦しく思われがちな世界だが、悩みに悩んでポピュラーな表現に徹することができた」と自信をみせる。